ロンドンの方角ごとに分けて、いくつかあるエクステンション・リベリオンのサンバ隊でも、北ロンドンチームはトラファルガー広場に集合する。ゆっくりと行進しながら国会議事堂広場まで南下すると、広く「10番地」として知られている首相官邸の前、政府機関が並ぶ大通りを行くことになる。
今回はCovid19の影響で集合する人数に制限があるけれど、政治的なデモは人数制限から除外ということで、抗議運動がしめやかに行えることになった。
去年は10月で雨も多くて、とっても寒かったけど、今年の春は延期されてしまったけど、こうやって、ついに3回目のリベリオンが無事に行えることになった。
下は、9月1日初日の11時から19時30分までの写真の記録デス。
俳優のマーク・ライアンスさんを発見!8枚目の写真。私が舞台を、特にシェイクスピアの舞台を見るようになったきっかけの俳優さん。
舞台に出られる時は殆ど観ているが、最後は4月に観た「シェイクスピア・イン・アビー」(大聖堂のシェイクスピア)だったっけ。その大聖堂は、今立っている議事堂広場に面している。
今日は、前カンタベリー大主教のローワン・ウィリアムズ師も広場にいらっしゃった。同性愛者や女性の聖職者を承認する姿勢が、カトリック教会内で物議を起こした聖職者。
近所で作ったXRの小さなコミュニティのまとめ役(彼は、チベット仏教徒)がエスコート役を仰せつかったとはこっそり聞いていた。そしたらガンジー像を囲んだスピーチ場の横にその人がいて、横にローワンさんがいらっしゃった。ホントにエスコートしてるのね 笑。
ほんの数秒、そのあたりの光景がテレビで紹介されていたけど、ガンジー像の裏っかわで瞑想時間など持たれていたよう。
今回は、規模もずっと小さく、場所も国会議事堂前広場に縛られる形になるけれど、CEEビル(天候と環境の非常事態に関する法律)の今月の国会での提出から、来年の法律化実現に向けてのビル活動が目玉。
やらないで済むならいいんですケド、国家のお尻がアチチにならないと、動いてくれないのがホントのところ。「あくまで紳士的で、かつ目障りな行動」を続けています。
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