8月は認識の上では夏。
でも、暑い!汗だくだ。あー、もうこの纏わりついている衣服を全部脱いでしまいたい!
と、思うことはロンドンではありません。乾燥してるし、30度超える日は滅多にないし。
が‥個人差があるんですね、さまざまな人種が集まって暮らしているので、冬ならば毛皮のコートを着たご婦人の隣にTシャツの若者、なんていう極端ぶり。体感温度の違いが服装に出ます。
こちらのお嬢さんは、Tバックはつけていますが、あとはマッパです。
エクスティンクション・リベリオン、XRの2021年セカンドシーズンの環境破壊抗議デモで何回も見かけました。
もちのろん、メディアに連日のようにカバーされ、3面記事扱いですが、30代の男性警察官の隣に立ってプラカードと共にニッコリ、なんてのもありました。ちょっとニヤニヤを隠しきれない警察官の表情が、ポイントね。
メッセージを届けるには、メディアに露出すること。そのためには目立つことをすべし。の教科書的行動です。あっぱれ。風紀を乱したかどで連行されたりせず、毎日ご無事で、お見かけしました。
ただ、この日はちょっと風向きが違い、しぶーい中年の女性警察官に対峙されているようす。
いいですか、行きますよ‥どんだけ渋いかというと‥
ねっ?
絵に描いたような渋顔に、腕組みをし、細めた目から発する鋭いビーム。
ピンクのベストを羽織っているのは、抗議団体側で働くボランティア・スチュワード。
常に現場に数十名が配置され、現場を管理しています。この場合は、マッパの女性のにわかボディガードを務めてるのかな? の効果あってか、女性もそのままマーチに参加し続け、全て穏便に運んだよう。
一般的に白人の方は体温が高く、気温も高めに感じるそうです。
全然暑くないよ!?っていう日でも、肩ストラップのワンピとか極限まで薄着になれる人、たくさん周りにもいるのよね。
ここまでの人は初めて見ましたが、なんか透明な服着てるのかな?っていうくらい、「裸の王様」なみに、まるで平気でフツーにしてて、全く寒そうじゃありません。
裸の女王様。警察官に「あなた服どうしたの!」と戒められても、「えっ私、着てますけど〜?見えないんですか、この服。」なんてはぐらかしてるのかな。いやはや、あっぱれなり。
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