XR、始めました。
というとゲームかなにか、それともアップルの機種を知っている人は携帯変えたの?と思われるかもしれません。これらの画像から見ると、三越がロンドンで大々的に宣伝してるの?とも見えますね。
でもこれは「地球温暖化への有効な政策の欠如に抗議する団体」のロゴなんですね。
先週、XRの要旨を解説してくれる、ミーティングに行ってきました。
まず驚いたのが、ミーティングの先導者がおばあちゃん2人だったこと。おばあちゃん、と言っては失礼なのかもしれませんが、銀髪の60代のおふたりでした。過激なところもある団体ですがなんだか、しょっぱなから平和的じゃありませんか。
ミーティングの突端に、He, Her, Them (彼・彼女・彼ら)のうち、あなたはどう呼ばれたい?という質問に順々に答えてほしい、というのがあって。これって性別、自分のジェンダーを選んでほしいってことですよね。
これ、一度も聞かれたことがないので新鮮でした。LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)という多様な性を受け入れることを意思表示しているわけですね。全てに公正で公平でありたいということですね。
最近は、LGBTにQ(クィア)を加え、LGBTQと表すことも多いです。クィアは「性別をはっきり決めていない」または「決めかねる」というのが近いですかね。元々は「変わり者」というような意味合いで、特に性別に限定して使われる言葉ではありません。
私は無難に、Herでお願いします、と言っておきましたよ。
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